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水や生活に役立つ雑学などをお伝えします

水無月の由来

旧暦での6月を、水の無い月と書いて水無月(みなづき)と言いますが、
水無月の由来はさまざまあります。

文字通り、“梅雨が明けて水が涸れて無くなる月である”と
云われる事が多いですが、
“田植えが終わって田んぼに水を張る必要のある月
「水張月(みずはりづき)」「水月(みなづき)」である”の説も有力です。

田んぼに水を張る必要のある
他にも、田植えという大仕事を終えた月
「皆仕尽(みなしつき)」であるという説、
水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり
「水の月」であるとする説などがあります。


また、現在の新暦6月では梅雨の時期にあたる為、
「梅雨で天の水が無くなる月」・「田植えで水が必要になる月」といった
解釈もされるようになったようです。

みなさんは、旧暦をすべて言えますか・・・
この機会に思い出してみてはいかがでしょうか?

 

水の三態

私たちの生活に欠かせない水ですが、 「水」にはとても不思議な性質がたくさんあります。

池や湖が水面から凍っていたり、 飲み物に入れた氷が浮いていたりと、普段の生活では当たり前のような光景ですが、とても不思議なことです。


 

◇水の三態

物質には、固体・ 液体・気体の三態があります、水(液体)0度で氷(固体)になり、100度で沸騰し水蒸気(気体)になります。(1気圧の場合)

水の状態の変化は、 気圧と深く関係します。富士山の山頂などでは、お湯を沸かすと、気圧が低いため、100℃以下で沸騰します。また、圧力鍋では、 なべの中の圧力が高くなるので、沸騰の前であっても100℃以上となります。

 

氷が水に浮く???
 

氷が水に浮くのは水より氷のほうが軽いためです。 氷が浮く??
ほとんどの物質は液体より固体のほうが重くなります。
しかし、水は固体(氷)のほうが軽くなります。

氷の密度=約0.92g/cm

水 (0度)の密度=約0.99985 g/cm

(4)の密度=約0.9999g/cm

水のままでは分子同士の隙間が小さいが、
氷になりくっつくと、水の分子の間に隙間がたくさんできるため密度が下がり軽くなります。

 

 

水の重さ

冬、 バケツに水を張っておくと水面が凍ります。

水は約4℃の時に一番重くなります。
温度が4℃に向かって下がっていくと水はどんどん重くなり、
下のほうへ移動し、4℃から更に冷えると今度は軽くなり、 
上にとどまります。そして水面から凍っていきます。

池や湖も同様です。水面が凍っていても湖底付近では4℃の水となるので、
氷の下でも、魚たちが生きていられるのです。

 

水は身近すぎて不思議なものとは思いませんでしたが、 調べてみると不思議なことがたくさんありました。きっとまだまだ不思議なことがあると思います。調べてみては(^^

 

水のつく言葉=これは奥が深い!=

私たちの生活の中で水に関係する言葉を良く耳にします。
日本の文化や風習などによるものでしょうか。吊り屋根

水いらず、水をさす、水に流す、力水。。。。。
ことわざでは、水をえた魚、焼け石に水、魚心あれば水心。。。。
まだまだたくさんの言葉があります。


ところで、日本の国技、
相撲にもいくつか水のつく言葉が出てきますね。

◇力水(ちからみず) 

大相撲における儀式の一つで、力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される清めの水で、 神聖な土俵に上がる時に身を清めるためのものだそうです。
東は赤房下、西は白房下にそなえられた水入り…
手桶に用意されています。
呼び出された力士が土俵上で一礼し、
四股を踏んだ後に柄杓で力水をつけてもらい、
「力紙」で口や顔をふきます。
この様な作法を「力水をつける」と言って、
約1200年前の平安時代から続いているそうです。

◇水入り

十両以上の取り組みにおいて長時間の取り組みになり、疲労などのために取り組みに進捗が見られない状態になった際、 行司の判断によって取り組みを一時中断する事を言うそうです。

◇水引幕

吊り屋根の下に張り巡らされている紫色の幕のことで、幅120センチで相撲協会の「桜」の紋章が白く染め抜かれています。
その語源は、東西の力士が精力を尽くして勝負を争うと熱気がほとばしるため、水を表わす幕を張って土俵を沈めたところから「水引幕」 といったと伝えられているそうです。

相撲について調べてみましたが、水がつく言葉を捜してみると、まだまだ面白い言葉があるかも知れませんね(*^_^*)

癒しの水音  ~水琴窟(すいきんくつ)~

江戸時代初期、茶人であり、作庭家でもあった小堀遠州は、
水琴窟- 蹲(つくばい)や手水鉢(ちょうずばち)廻りの排水設備として、
洞水門を発明しました。


この洞水門が起源であるという説もある水琴窟は、
江戸中期に庭師が考案したといわれる日本庭園における
造園技術の最高峰のひとつです。

 


 その構造は、底に小さな穴を開けた甕(かめ)を逆さに埋め、甕底に水が溜まり、水滴が落ちると甕の中で音が反響する仕組みです。


水琴洞窟の構造  ある時、良い音がする事に気付いた庭師が、
 甕を変え、廻りの土砂を変え、
 微妙な音の変化を楽しむというほんの遊び心から
 生まれたものが水琴窟です。

 水琴窟の音を水琴音といい、
 読んで字のごとく琴に似た音を響かせますが、
 水琴窟という名称はいつ誰がつけたものか定か
 ではありません。
 通常、地下に埋っている水琴窟・・・。

排水を美しい音色に変えてしまう発想力・・・。
見えない所に粋で繊細な先人たちの心意気がつまっていると思いませんか。

しかしながら、その技法は秘伝とされ、また、排水方法は自然排水が一般的な為、 時と共に土砂がつまり音が出なくなり、戦後はほとんど忘れられた存在となってしまいました。

そんな水琴窟再ブレイクのきっかけは1959年東京農業大学の平山教授による論文でした。

当時全国で確認できた水琴窟は2箇所のみ。残念ながらどちらも音を聞くことはできませんでした。

その後、朝日新聞にて報じられ、さらにNHKにて全国放映され、大きな反響を呼びました。

現在では、デザインも多様化し、室内設置タイプや、音響設備を整えより聞こえ易くしたタイプなど水琴窟も日々進化している様です。
また、水琴窟を使ったコンサートが開催されたり、水琴音を録音したCDもある様です。

日々忙しい現代を生きる皆さん、時には立ち止まって水琴音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。 探してみると意外と家の近くにあるかもしれませんね。

あなたは普段水道水を飲む?飲まない?

マーケティングを展開する株式会社アイシェア様からのリサーチに
興味深いデータがありましたので下記サイトをご参照ください。

参照サイト:株式会社アイシェアhttp://release.center.jp/2008/09/0901.html

水道水を「飲む」と回答された方がおよそ半分以上には驚きました。

ミネラルウォーターに関しては3人に2人が「飲む」と回答したようです。

近年、水に対する関心がだいぶ増してきたようですね。

あじさいの不思議

あじさいの花の色を不思議に思った事はありませんか?

あじさいの花は初夏(梅雨時期)に咲き、梅雨のうっとうしい気持ちを癒してくれます。
開花当初は、薄みどりですが、だんだんと白色になり、青や赤などに変わっていきます。
このためか、あじさいの花言葉は「移り気」「心変わり」なんて言われているようです。あじさいの花の色は土壌によってかわり、 酸性土壌では青が強く、アルカリ性の土壌では赤が強く出るようです。ちなみに白いあじさいの場合は土壌の影響は受けないようです。
あじさい
一般に花と言われている部分は装飾花で、本来 の花は  中心部で小さくめだちません。花びらに
見える部分は萼(がく)で、西洋あじさいは全部が装飾花に変化しています。
あじさいはもともと集真藍(あずさあい)といわれていたようで「真の藍色が集まった花」というような意味があるようです。

また、先日あじさいの葉を食べて中毒症状を起こすというニュースがありました。飲食店で季節感を出すために添えられた葉を食べてしまい、 吐き気やめまいなどを訴えたようです。あじさいの葉やつぼみ、根は青酸配糖体と呼ばれる有毒を含み、胃の中の消化酵素と反応することで、 青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすそうです。

間違えても食べないで下さいね。
あじさいの葉にいるかたつむりでさえあじさいの葉は食べないようです。

この時期、日本各地であじさい祭りが行われています。
きれいなあじさいを見に出かけてみてはいかがですか・・・。

草津温泉 薬のいで湯

温泉の東大関 草津温泉

北は北海道から南は沖縄まで、全国には、数多くの温泉があります。
その数、なんと約2400ヶ所以上とも言われています。

地元群馬県は?
というと約26ヶ所の温泉地がありますが、その中でも全国的に有名
なのは、やはり何といっても草津温泉です。草津温泉 湯畑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑湯温を下げるために設けられた無数の湯桶。 湯の花はここに沈殿した硫黄を乾燥させたもの草津温泉

林羅 山の日本三名泉に数えられ江戸時代の温泉番付では、東大関(当時の最高位)にランク付けされた、 名実ともに日本を代表する名泉の一つです。

○泉質は、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
○効能は、神経痛・筋肉痛・糖尿病・冷え性・慢性婦人病・病後回復・動脈
硬化症など数多くあげられますが、草津の源泉はとくに「慢性皮膚病」によく効くといわれています。草津温泉 足湯

源泉の数は約100ヶ所以上、巨大な源泉から毎分3万4千リットルの温泉が湧き出し、泉温は最高95.4℃、 平均50℃の高温泉を誇っています。
温泉街の中心に湧く草津温泉のシンボル湯畑は毎分4437リットルの湯が湧き出す町一番の源泉だそうです。

湯畑から引いた温泉を湯だまりで触れられる手湯や足湯などが楽しめます。

 湯畑に並ぶ木桶は湧き出たばかりの高温の湯を通し、滝のように湯池に落としてから草津を訪れた著名人
旅館や外湯に配湯しています。
お土産として有名な「湯の花」はこの木桶に沈殿した硫黄を乾燥させた物で、2~3ヶ月での採取で、ほんの僅かな量しか採取されないそうです。
また湯畑の石柵に「草津に歩みし百人」、草津を訪れた偉人、著名人が刻名されています。その中には、源頼朝・小林一茶・ 群馬県出身の現総理大臣の父、福田赳夫氏など、そうそうたる人物の名が連なっています。

皆さんがご存知の名前があるかも?一度訪れて見てはいかがでしょうか?
そして雪景色を見ながらの温泉で身も心もホット一息!

世界一?白根山の火口湖

アクアス総研のある群馬県には草津白根山という
標高2160mの成層火山があり、現在も火山活動が続いています。
山頂からの景色

 

 

 白根山頂から眺めた景色

 おびただしい数の山々が
 連なっています

 


 

その草津白根山頂付近には、湯釜、水釜、涸釜と呼ばれる火口湖
があります。火口湖とは、火山の噴火で陥没した所に雨水等が溜まり
出来た湖の事です。

なかでも、湯釜は観光地として知られていますので、
ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

湯釜と言えば大変美しいエメラルドグリーンをしています。
しかし、湖水をコップにとって光に透かしてみても、グリーンではなく、
殆ど透明だそうです。白根山湯釜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、湖水に溶けている鉄イオンと水に漂っている硫黄やその他
鉱物の微粒子の影響と考えられています。
これに太陽光が反射する際、特定の波長の光が吸収され、
湖がエメラルドグリーンに見えると考えられているそうです!!

その湯釜、大きさは直径約300m.、水深約30m.、水温約18℃ですが、
驚くべきはそのphです。
phとは水溶液の性質を示す単位で、0から14までの値があります。
ph7を中性とし、それ以下を酸性、それ以上をアルカリ性といいます。

湯釜のphは1.0前後あり、これほどまでに酸性なのは、
火山ガスに含まれる塩化水素や二酸化硫黄などが湯釜の地下で
地下水に溶け込み、塩酸や硫酸となった為と考えられています。
※胃酸はph1-2の強塩酸なので、湯釜と胃酸は同じくらいの酸性??

最近までは、世界一の酸性湖と言われていました。
ところが、12月20日の朝日新聞にこんな記事が掲載されました。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000330712200001
 
残念ながら世界一ではなくなってしまった様ですが、
エメラルドグリーンの湖は一見の価値ありですので、
お近くにお越しの際は是非どうぞ。

湯釜

 

 

 

 

 

 

 

白根山の空

白根山の空

 

 

 

 

 

(カンベ) 

アメンボ赤いなあいうえお・・・

アクアス総研の会報誌タイトルにもなっている「アメンボ」。北原白秋の「アメンボ赤いなあいうえお・・・」は、 誰もが一度は聞いたことのある有名な詩ですね。

この詩にも登場する「アメンボ」。今の時期、池や田んぼ・川や水溜りでよく見かけることができますが、 水のあるところなら何処でもすむことが出来るのでしょうか?

あめんぼ1実はそうではないようです。

えさがたくさんあり、休むための草があるところ。また、水位が安定していて油や洗剤の無いきれいな水に住んでいるのです。

アメンボの体は非常に軽く、水の表面張力を利用し浮いています。またアメンボの足の先には細かい毛がたくさん生えていて、 そこへ体から出た油分を塗りつけあめんぼ2て水を弾きスイスイーっと泳いでいるのです。
そのため、洗剤などが溶けた汚れた水では、油分が弾かれず溺れてしまいます。

きれい な水でないと生息できないアメンボ、昨今の環境悪化や生活排水の汚染が影響し、 すでに絶滅危惧種となってしまった種類のアメンボもいるそうですよ。

まだあるアメンボの知られざる事実!?

調べていくうちにあまり知られていない事も分かりました!

アメンボは、あの、臭ぁい「カメムシ」の仲間なんです!また、アメンボのほとんどの種類には羽があり、空を飛ぶ事が出来ます。さらには、 水中に潜ったり、陸上を歩いたりも出来るんですよ。また、水中の草や石に産卵し、陸上の落ち葉の下や木の皮の下で越冬するそうです。 あめんぼ3

ちなみにアメンボの名前の由来ですが、カメムシの仲間と言うだけあってカメムシと同様に臭気を放つそうです。その臭いが『飴』 のような甘い臭いという事で、『飴ん坊』になったという説があります。アメンボの種類によっては、柑橘系だったり香水のようだったりとか。。 。

そんなアメンボが安心して生息できる世の中でいられるよう願います。


 

打ち水しようよ!

梅雨もそろそろ明け、夏本番となります。そこで今回は、打ち水について調べてみました。

打ち水とは、古くから伝わる伝統的な風習で、「道路などの埃を抑える効果がある」、また夏場に打ち水することにより、 撒いた水が蒸発することで熱を奪い、わずかではあるが「気温を下げる効果がある」そうです。utimizu

 2003年より土木研究所(現独立行政法人)という研究機関が、 都市部のヒートアイランド対策から地球温暖化対策の一環として、一年でもっとも暑い日とされる「大暑(7月23日)」か ら、 その日を境に暑さが 和らぐとされる「処暑(8月23日)」までの期間、毎年打ち水大作戦を行っています。

今ではその輪が全国~世界へと広がっていっています。

そこで使われる水は、水道水を使うのではなくお風呂の残り水や雨水などの二次利用水を使うことがルールとなっています。

皆さんも地球のため、この機会に打ち水をしてみませんか?

(参考)打ち水大作戦
http://www.uchimizu.jp/


 

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