会社概要・沿革/持続可能な社会の実現に向けて

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アクアス総研の project green

アクアス総研では、「project green」という取り組みを通じて廃棄物ゼロを目指しています。製品の品質を維持したままプラスチック製カートリッジの不使用、レンタルによる不要な製品の回収・リサイクルを実施。製品製造時のCO2削減にも取り組み、ゴミ・CO2排出の削減にチャレンジしています。

さらに、アクアス5ご愛用者さまとともに使用済ろ材を「ゴミに出さない」アップサイクルな活動も推進。人にも地球にもやさしいサステナブルな視点と発想のもと、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな取り組みをおこなっています。

 

01

Natural Materials
自然の恵みを最大限に生かす

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アクアス5活性炭の原料は、食用油などとして採取された際に廃棄されるヤシの実の殻。天然素材の中でも硬質なヤシ殻は活性炭づくりに最も適しています。木も葉も実も殻もすべて余すところなく使用されるヤシの木は、地球にやさしい天然素材であることにも注目しています。
ヤシの実は約70年間収穫ができ、資源の枯渇の心配がありません。生産性が高く、人の暮らしに役立つサステナブルな植物です。

 

 

 

02

プラスチックを使わない製品づくり
捨てられる素材を、無駄なく利用可能に

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アクアス総研は1990年の創業時より、浄水器本体に直接浄水ろ材を充填する業界唯一のダイレクトインジェクション方式を採用。これまですべての出荷製品においてプラスチック製カートリッジを使用していません。この着眼点は、現在の脱プラスチックに大きく寄与しています。また、浄水器のお届け時に使用していた緩衝材も発泡スチロールから段ボールへ切り替えを行い、リサイクルによる地球環境の保全を目指します。
カートリッジを使っていないので、「使用を終えたろ材」は畑の土壌や脱臭用など、その場で第2の新しい使い道が生まれます。
※セントラル浄水器業界において(弊社調べ)

 

 

03

ゴミにならない、だけじゃない
100%再利用可能ろ材

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天然素材のろ材は、浄水後そのまま土壌として戻すことが可能。ゴミとして焼却処分せずに済み、温暖化の原因となるCO2排出量を抑えます。
さらに保水、透水性に優れる活性炭には土壌改良効果も。脱臭や、アクアリウムの底砂としてなど、アップサイクルな新たな活用法で、アクアス5ご愛用者さまのライフスタイルに豊かさと潤いのある時間をお届けしています。

 

ろ材再利用率66.5% 2022年度

 

 

 

 

 

04

余分なCO2を生み出さない
製造工程における過剰を省くサステナ製品

リサイクル困難率0.4%を誇る環境にやさしいアクアス5ですが、さらなるCO2削減を目指し、製品仕上時の消費電力に着目。従来の加工には、残念ながら1台あたり大きな電力が使われているという現実がありました。見直しを図るべく、浄水性能・品質に関与しない仕上加工にかかる工程の変更を実施。2022年、新たにサステナ製品が誕生しました。
※ 社内調べ

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05

循環型の製品・サービス
地球に負担をかけないレンタルの取り組み

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不要になった製品は、回収後工場で検品、酸洗浄、研磨、耐圧試験、水漏試験など、新品と同様の工程を経て再製品化。地球を汚さないエコサイクルで、資源や燃料の無駄遣いを抑えます。


 

アクアス5実験農場
使用済ろ材の可能性にチャレンジ

今回は2500平方メートルの農地に、1.畑用土、2.アクアス使用済活性炭、3.市販土壌改良活性炭の3種類の土壌を用意。アクアス総研スタッフ自らが無農薬野菜を育て、土壌化利用した使用済ろ材の活用と安全性を確認しています。
3種の土壌で育った野菜はいずれも順調に生育し、使用済ろ材も市販の土壌改良活性炭と同様に土壌に適していることが確認されています。また、収穫野菜から浄水効果として吸着したトリハロメタンが検出されない安全性が、検査機関での微量分析により立証されています。

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