水道管から直接給水も手

朝日新聞掲載の「生活面」、気になる飲み水シリーズ第3回。

危ない貯水槽、見つけたらどうすればいいのか、
朝日新聞掲載の一部を抜粋してご紹介いたします。

 

朝日新聞より 2007/8/29掲載

(抜粋記事)

汚れた貯水槽にどう対応?

「危ない」貯水槽を見分けるポイントは建築年と外側の汚れだった。では、見つけた後、どう対応すればいいのだろう。
まず、蛇口の水の水質検査キットが数百~千円程度で販売されている。試薬入りの小さな袋に水を入れ、 数分後の色の変化で塩素濃度や鉄や鉛の含有量が分かる。そして清掃だ。業者だと通常、 水を抜いてブラシや高圧洗浄機で汚れを落として水を入れ直す。小規模貯水槽なら半日程度だ。作業中は基本的に断水。 費用は5立方メートル(5トン)の水槽で3~5万円だ。
安くは無いので、自分で清掃する人もいるようだ。ただ、衛生面が不安なら信頼できる業者に頼んだ方がいい。

ところで、貯水槽の不安を一気に解決する汚れた貯水槽にどう対応?
方法が実はある。建物内の配管と水道本管
を、貯水槽を経由せずに直接つなぐ「造圧直
結給水方式」だ。管理の手間やスペースが
必要な貯水槽を敬遠する所有者と、浄水場
できれいにした水を貯水槽で汚されたくない
水道供給側の狙いが重なり、近年増えつつ
ある。だが、直結方式の最大の欠点は切替
費用が高額なことだ。
規模にもよるが、100万円から数百万円かか
る。また、震災などで水道が途絶えた場合、
貯水槽があれば数日はしのげたという例も
ある。防災の観点からは、やや弱点がある。
「貯水槽をきちんと管理して使う方法が安全
で安心」という意見もある。

 

投稿者 アクアス総研 : 2007年8月30日 10:37