ジェオスミン(浄水器用語)

ジェオスミン(浄水器用語)

ジェオスミンとは、
河川の富栄養化によって異常繁殖する植物プランクトン(藍藻類や放線菌)が
作るカビ臭物質で、水道の異臭味障害原因物質として2-メチルイソボルネオールと
共に知られています。

極小量でもかなりの悪臭を放ち、水1リットルにわずか1億分の1グラム程度
含まれただけで、カビ臭い臭味をつけると言われています。

通常の急速ろ過方式で除去するのは困難で、活性炭、オゾン、生物処理の1つ
あるいはその組み合わせで、除去することができます。
(高度浄水処理法では分解 ・除去することが可能)

カビ臭が水道で問題になってから既に40年以上にもなり、世界各地で広く
発生しているものの、健康に影響を与える等の問題は起っていないようです。

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投稿者 アクアス総研 : 2007年7月29日 16:00

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