除去率(浄水器用語)
除去率とは、
浄水器等に水道水を通す事により除かれる物質の割合をいいます。
この割合に達した時点で、ろ過できた量の事を総ろ過水量といい
カタログなどの浄水能力に総ろ過水量として記載されます。
つまり、新品設置直後の除去能力が%で表記されているわけではありません。
※この除去率が100%に近いから性能がいいと言う訳ではありません。
除去率の表記パーセンテージは、物質により定められています。
例) アクアスファイブの場合
遊離残留塩素 総ろ過水量350,000リットル
除去率80% (入口残留塩素2ppmの場合) ※ppm=mg/L
アクアスファイブに残留塩素濃度2ppmの水を通水し続けた時、
350,000リットル通水した時点で、残留塩素を80%除去できた事を表します。
投稿者 アクアス総研 : 2007年7月29日 13:15