逆浸透膜(RO)浄水器 (浄水器用語)

逆浸透膜浄水器とは、
水は透過するが、水に溶け込んでいる物質はほとんど透過しない選択的な性質を
もった膜のことを浸透膜(半透膜)といいます。

物質等が溶解して汚染されている水ときれいな水の間をこの浸透膜で仕切ると、
きれいな水が汚染された水の方に自然に透過移動し、汚染されている水の水面が
自然に上昇します。

この水位差を浸透圧といい、この原理の逆に汚染されている水の方に圧力を加え、
きれいな水のみを透過させる方式を逆浸透膜方式といいます。

この逆浸透膜方式を採用した浄水器を逆浸透膜浄水器(RO浄水器)と呼びます。
 ※RO:Reverse Osmosis
 
逆浸透膜浄水器は、全量ろ過方式のように入れたものがすべてろ過される
ろ過原理とは違い、浸透圧により水分子のみが浸透する方式なので、
不純物などを含んだ汚れた水は、膜面を透過できずに排出されるので
少量ずつしかろ過できません。
なお、1日にろ過できる量については、造水率や造水量で確認する事が出来ます。

 例)
 「造水量500リットル/日 造水率60%」の逆浸透膜浄水器の場合
 1日にろ過出来る最大量は、500リットル(60%)になり、
 500リットルを得るために、廃棄水が333リットル(40%)でる事になります。

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投稿者 アクアス総研 : 2007年7月30日 14:30