お墓にお水をかけるのはなぜ?

先日、お彼岸という事でお墓参りに行って来ました。
お墓参りに行くと、決まって墓石に水をかけます。
雨が降っていてもお水をかける人もいるようです。
ではなぜ、お水をかけるのでしょうか?

仏教の世界観に餓鬼道という世界があります。
そこは常に水が不足しているのです。
悪行の報いとして餓鬼道に落ちた亡者たちは、
やせ細って喉が針の孔のようになり、水が飲めずに
渇き苦しんでいると言われています。

そうした世界に、もしかしたら先祖の誰かがいるかも知れない。
もしそんなことになっていたら、どうか早く渇きを癒してください
という願いを込めて、水をかけるようです。

またお墓参りに行った時には、そういった意味があるという事を
理解したうえで、お水をかけてきたいと思います。
 

投稿者 アクアス総研 : 2012年10月 1日 09:15