2009.05.01

水の三態

私たちの生活に欠かせない水ですが、「水」にはとても不思議な性質がたくさんあります。

池や湖が水面から凍っていたり、飲み物に入れた氷が浮いていたりと、普段の生活では当たり前のような光景ですが、とても不思議なことです。

◇水の三態

物質には、固体・液体・気体の三態があります。水(液体)は0度で氷(固体)になり、100度で沸騰し水蒸気(気体)になります。(1気圧の場合)

水の状態の変化は、気圧と深く関係します。富士山の山頂などでは、お湯を沸かすと気圧が低いため、100℃以下で沸騰します。また、圧力鍋では、なべの中の圧力が高くなるので、沸騰前でも100℃以上になります。

氷が水に浮く?

氷が水に浮くのは水より氷のほうが軽いためです。ほとんどの物質は液体より固体のほうが重くなります。しかし、水は固体(氷)のほうが軽くなります。

・氷の密度=約0.92g/cm3
・水(0度)の密度=約0.99985 g/cm3
・水(4度)の密度=約0.99997 g/cm3

水のままでは分子同士の隙間が小さいですが、氷になると分子の間に隙間が多くできるため密度が下がり軽くなります。

水の重さ

冬、バケツに水を張っておくと水面が凍ります。

水は約4℃のときに一番重くなります。温度が4℃に向かって下がると水は重くなり下へ移動しますが、4℃よりさらに冷えると軽くなり上にとどまります。そして水面から凍っていきます。

池や湖も同様です。水面が凍っていても湖底付近では4℃の水となるため、氷の下でも魚たちが生きていられるのです。

水は身近すぎて不思議なものとは思いませんが、調べてみると不思議な性質がたくさんあります。きっとまだまだ新しい発見があるかもしれません。

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