浄水器と活水器の違い

おもな浄水器の種類と目的別商品選びの目安

一般的に水道水に何らかの形で取り付けられる製品は、「浄水器」と思われてしまいがちなのですが、 種類によっては全く異なる目的を持っていることが分かります。

浄水器

浄水器とは、水道水中の嫌な臭いや刺激の元となる残留塩素を除去する装置のことです。トリハロメタンも除去できるタイプが主流です。

特徴

活性炭の微細な穴で、残留塩素やトリハロメタンを除去します。

活水器

活水器は、磁石などにより水に何らかのエネルギーを与える、と言われている装置です。設置箇所から浄水器と混同されがちですが、 残留塩素を除去する装置ではないので浄水器ではありません。

特徴

水道管に外側から挟み込むタイプが主流。

アルカリイオン整水器

用途に応じて、酸性水とアルカリイオン水を作り分ける装置

特徴

水道水に電流を流すことでアルカリ水と酸性水が作られます。主にアルカリ水は飲み水に、酸性水は美容用の水として用いられています。

電源を必要とします。また活性炭フィルターを使い浄水機能を付けた商品が主流です。

逆浸透膜(RO)

逆浸透膜タイプの浄水器は、浸透膜に圧をかけることで、水道水に含まれるほぼすべての物質を除去することができる装置です。

特徴

残留塩素や重金属などの物質も除去できる高性能な浄水器といえます。高性能ゆえ、 おいしい水に必要とされるミネラル分まで除去されてしまいます。浄水するのに時間がかかるため浄水を保存するタンクが必要となります。また、 浄水に対して6対4近くの割合で不純物を含む水道水が排水されてしまいます

比較表
 
浄水器
活水器
アルカリイオン
整水器
逆浸透膜(RO)
製品の目的 水道水中の嫌な臭いや刺激の元となる残留塩素を除去する 磁石などにより、水に何らかのエネルギーを与える、と言われているもの 用途に応じて、酸性水とアルカリイオン水を作る 水道水に含まれるほぼすべての不純物を除去
ろ材の種類 活性炭、中空糸膜など 磁石、セラミックなど 電極棒、活性炭 フィルター、逆浸透膜
カートリッジ
交換の時期
小型のもので3ヶ月、大型で1年程度 必要なし 各パーツによってそれぞれ時期が異なる パーツにより異なるが、プレフィルターは半年~1年、逆浸透膜は3年に一度程度
特徴 活性炭の微細な穴で残留塩素やトリハロメタンを除去 水道管に外側からはさむタイプが主流 2種類の水に分解するため、電源が必要 ミネラル分も除去。また浄水と同時に排水もかなりできてしまう
投稿者 アクアス総研 : 2007年4月 6日 12:37