水と片栗粉だけで、摩訶不思議!?「ダイラタント流体」

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「不思議な流体」


今回は難しい話は抜きにして、「不思議な流体」を紹介したいと思います。

グッと掴むと固まるのに、力を抜き手を離すとドロドロな液状になる不思議な流体。
この不思議な流体の名は、『ダイラタント流体』。

今回は不思議なダイラタント流体を作ってみようと思います。

なぜ作ってみるかというと、、、
指先から未知なる感触を楽しんでリフレッシュするためです。

では、早速作ってみたいと思います!

作り方は、とっても簡単。水と片栗粉を混ぜるだけ!!
それだけで、この不思議な流体「ダイラタント流体」を作ることが出来るんです。

まずは、水と片栗粉、それと混ぜ合わせるために使う容器(ボール)を用意します。

分量は、片栗粉2に対して水は1。



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片栗粉に水を加え、混ぜ合わせます。
水量の調整が微妙なので、少しずつ水を注ぎ入れ混ぜながら様子を見ていきます。



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水を入れすぎてしまうとただの液体になってしまいますので、注意が必要!
もし、水を入れすぎた場合は、片栗粉を少量ずつ足して混ぜましょう。

以上で『ダイラタント流体』の出来上がり!
非常に簡単ですね。

早速ですが、こねてぎゅっと握ってみます。

固まりましたね。団子みたいです。
手を開いたままにしておくとドロドロと流れてしましました。

とても面白い流体です。



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力を弱くかけると流体のまま、瞬間的にギュッと力をかけると固くなるフシギな不思議なこの未知なる感触。簡単に作れますから皆さんもぜひ、ご家庭で楽しんでみてください。

※物体に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象です。
物体の粒子に力が加わるとその微細な粒子が密集して粒子間の隙間が小さくなり強度が増し固体になります。しかし力を加えるのを止めると再び粒子の隙間が広がり元の液体へと戻る。この現象をダイラタンシー現象と呼ぶそうです。



投稿者 アクアス総研 : 2017年7月24日 11:33