水と生活に関する豆知識です
おうちでエコ~冬編~
銀杏も葉を落とし始め、寒さ厳しい時期となりましたね!
私たちが住む群馬県も冬の寒さは厳しく、
特に北風(群馬特有のからっ風)に悩まされます。
暖房器具に頼り暖かく過ごしたいところですが、
環境、地球の未来を考えると (T_T)/~~~
「うちエコ」身近なものから手軽に出来るエコを集めてみました。
=その1= 「衣のうちエコ」
おしゃれに重ね着してみては?
タートルネックの長袖Tシャツやセーターに
シャツやワンピースを着たり、
スカートの下にスパッツやジーンズをはいたりと
ひとつのアイテムをプラス。
また、最近良く耳にするヒート○○?
または遠赤外線効果の素材など保温性に優れた商品を
選ぶのもポイントの一つです。
=その2= 「食のうちエコ」
工夫次第で体もぽかぽか?
体の中から温まる食材を使い、
調理方法を工夫してみましょう。
カプサイシンと言われる辛味成分に体を
温める効果がある唐辛子、辛味成分である
ジンゲロンやショウガオールには発刊作用がある
ショウガなどを料理に加えてみる。
また、何といっても冬は家族団らんの鍋料理、
体の中から温まりますよね~。
体が温まる事で室内の暖房温度も低く出来る?
いや暖房は要らないかも?
=その3= 「住のうちエコ」
試してみてはいかが?
少しでも電気、ガスを使わないように
してみてはいかがでしょうか!
こたつ布団の下にもう一枚毛布を重ねて掛ける。
一枚毛布を重ねることによって、
こたつの温度を低く設定できる。
また、夜寒くて寝れない場合は電気毛布ではなく、
最近かわいらしいデザインのものもある湯たんぽを
使ってみてはいかがですか?
寝る少し前にお布団に入れておけば、
ポッカポッカ、翌朝は捨ててしまわず洗い物に
使用したり、植木にあげたりと、利用できます。
他には、お風呂では時間を空けず続けて入る。
などなど。。。。。
各家庭で衣・食・住を通してCO2の削減が出来る、
まだまだたくさんの「うちエコ」がありそうですね!
自分で出来る「うちエコ」を見つけてみてはいかがでしょうか?
おうちでエコ~夏編~
暑くなってきましたね。
エアコンの効いた室内で涼しくすごしたい季節ですが、
身体と環境の事を考えると・・・・。
そこで手軽にできる涼しいエコを集めてみました。
=その1=
日よけ 日差しをさえぎる日よけは、室内側より室外側へ付ける方が効果的です。
古くから 重宝されてきたよしずやすだれを活用するのもよいでしょう。
その際、直射日光があたると表面が熱くなるため、
時々表面に霧吹きで水をかけるとさらに暑さが和らぎます。
=その2=
緑のカーテン 朝顔やきゅうりなどツル性の植物でつくる自然のカーテンです。
日陰をつくるだけでなく、葉から水分が蒸発し周囲の温度を下げる効果があります。
また育てる植物によっては収穫というお楽しみも。
=その3=
打ち水 朝や夕方庭や道路に撒いた水が蒸発する事により、
熱を奪い僅かながら気温を下げる効果があります。
打ち水には雨水や風呂の残り湯などを使いましょう。
=その4=
涼を感じる 実際の気温は変わらなくても、
五感で涼しさを感じる事ができます。
浴衣を着て、うちわを片手に、
風鈴の音を聴きながら夕涼み
ガラスの器や竹ザルにのせた夏野菜をつまみに
冷た~いビールを片手にホラー映画を観て
ゾクゾクなんていかがでしょう
しかし、暑さを我慢しすぎるのは健康上よくありません。
それならエアコンを使う時は、室内はカーテンやブラインドで冷気を逃がさない工夫を。
また2週間に1度はフィルターのお掃除をしましょう。
電気代5%の節約になるそうです。室外機は直射日光が当たらず、
風通しの良い場所へ設置しましょう。
梅雨が明けると夏本番です。無理のない程度に夏エコを楽しんでみてはいかがでしょうか?
節水していますか? ~限りある資源を大切に~(節水でエコ)
顔を洗うとき、お風呂にはいる時、炊事に洗濯、トイレ・・・・等
水は、私たちが生活する上でなくてはならない大切なものです。
私たちの暮らす地球上の水は、約97%が海水で、淡水は約3%。しかも、私たちの生活に使える水は、地球上の水のわずか0.8%
ともいわれているようです。蛇口をひねれば当たり前のように出てくるので何気なく使ってしまいますが、水には限りがあり、
とても大切な資源です。普段から節水を心がけたいものです。
◇使用量と節水例
水を1分間流したままにした場合およそ12リットル流れるといわれております。これは1.5リットルのペットボトルの8本分に値します。
顔を洗うときや歯を磨くとき、30秒間流したまま行った場合ペットボトル4本分の水が無駄に流れます。
歯を磨くときに必要な分コップに汲んで磨くだけでかなりの水を無駄にしないですみます。

ためて使う・ 洗い方を工夫する
節水のポイントは、コップやバケツなどにためて使い無駄をなくす。
洗い方の工夫として、洗濯はお風呂の残り湯を使う。
食器洗いは桶等に少しつけておいて汚れを浮かしてから洗うなどすると洗い流す水の量も減ります。また、
使わなくなった布や新聞紙等で汚れをとってから洗うと水の汚れも少なくさらに環境に良くなります。
関連記事:水質汚染~きれいな水に戻るまで~http://www.aquas5.com/knowledge/32/001001.php
◇ 家庭での水の使われ方
東京都水道局 平成14年度一般家庭水使用目的別実態調査
左の表は平成14年に、東京都水道局が調査したものです。
意外にもトイレでの使用量が多いことがわかります。トイレの水を流すときに『大』『小』使い分けができますが、この『大』『小』
の水量の差は約2?あります。ちょっとした心遣いで水を減らすことができます。
水は大切な資源です。できることから節水してみませんか?
参考資料:東京水道局「水の上手な使い方」
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/life/g_jouzu.htm
水うちわ
みなさん、水うちわってご存知ですか?
何か聞いただけでも涼しくなりそうな響きですよね~。
最近テレビや雑誌でも話題となっているようです。
岐阜の伝統工芸品"岐阜うちわ"とは、漆を使った「塗りうちわ」、
柿渋を用いてつくる「渋うちわ」、そしてもうひとつ「水うちわ」があります。
その水うちわの特徴は、美濃手漉き和紙、 雁皮紙(がんぴし)
という薄い紙をうちわの 竹の部分に貼り、
専用のニスを塗って
仕上げるそうです。
水うちわの魅力は何と言っても透明で透き 通るような美しさです。
その美しさの秘密は雁皮紙にあるようですが、雁皮紙とは雁皮と
いう植物の皮からつくる手漉き美濃和紙のことで、和紙の材料と
して良く知られる楮よりもさらに繊維が細いので、強くて薄く透きとおった和紙を作ることができるようです。
そして、ニスを塗ることで透明感がでて涼しげなうちわになるそう
です。見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱で涼むと
いう方法で涼をとったことから「水うちわ」と名がついたとの説もあるそうです。
また、水にぬれても破れにくいため昔は、鵜飼を船の上から見物しながら、水うちわを長良川の水に浸しあおぎ、 楽しんだと言われています。
そんな光景を想像するだけでも、涼しさを感じられますよね~。
残念なことに、風情があるこのうちわも雁皮紙の需要の低下、雁皮紙が
美濃市で漉かれなくなったことなどが原因で一度生産が途切れてしまったとか!
しかし今では、岐阜の伝統工芸でもある水うちわを復活させようという
地元の企業、若手職人さん達の努力によって、十数年ぶりに生産される
ようになったそうです。
こうした伝統工芸品が若い人達に引き継がれていくことは、大変嬉しいことですね!
これからの時期、花火見物、お祭りなどで浴衣を着て、手には水うちわ(^^♪
なんとも涼しい気分になりますよね。
扇風機やエアコンに頼りがちですが・・・
今年の夏は、水うちわで、ちょっとクールなエコ気分なんていかがですか?(*^_^*)
(参考資料)http://www.iedashikou.com/
硬水・軟水
お水は無味・無臭と思われていていますが、お水の硬度(※)がお料理の味に
大きな影響を及ぼし、大切な食材のひとつとなっているのです。
実際に、日本の水は軟水が多いため、水をふん だんに用いて素材そのものの味を生かすお料理が多くみられます。
昆布やかつおでだしをとるのも軟水ならではの 方法で、昆布のだしは昆布表面の
グルタミン酸などを溶解し、うまみ成分を引き出します。
また、日本茶や紅茶などを軟水でいれると苦味や渋み の成分であるタンニンを
上手に引き出し、風味がはっきりするようです 。
反対に硬水の多いヨーロッパなどでは、お料理にお水を利用すると、
ミネラル分が豊富に含まれているため、たんぱく質が固まって旨み成分が溶け
出さない場合もあります。そのため、水をそのまま利用しないで料理をする工夫が
生まれました。
野菜は野菜自体に含まれる水分を利用して蒸したりオーブンで焼いたりします。
お肉は油で炒めたりローストしたりする事が多いのです。
また煮物はシチューのような煮込み料理が多く、お水で直接煮込まずにワイン
や牛乳・生クリームなどを加えて煮るようで す。
ちなみに日本酒を造るのに欠かせないのがお水です。
お酒一本作るのに必要な水の量は、なんとお米の量の約30倍!
日本酒の約80%は水で出来ているそうです。
そしてヨーロッパなどでは、ボジョレヌーボーなどで知られているワインに代表
されるように、お水を使わずブドウの水分だけで作られるお酒が多いのです。
このように、日本のお料理には軟水がとても好く合い、
ヨーロッパなどでは硬水が合うように、
その土地に合ったお水を使うのが自然なのですね。

(参考)東京都水道局ホームページ
※硬度とは、水の中に含まれるミネラル類のうち、カルシウムとマグネシウムを
合計した含有量を指標としています。簡単に言うと、カルシウムとマグネシウムの
含有量が比較的多量である水を硬水、少ない水を軟水と呼んでいます。
夏のレジャー!気をつけよう離岸流
夏本番!本格的に水遊びの季節になりました。夏休みに入り、海や川などに
出かける機会も多くなってくると思いますが、ソレと一緒に水難事故のニュースも
多く聞くようになります。
最近特に、テレビ等で取り上げられているのが
離岸流、、、、、
離岸流(リップカレントとも言います)とは、海岸から
沖へ海水が強く流れることです。強い離岸流では
秒速2mにも達し、どんなに泳ぎの上手な人でも
流れに逆らって泳ぐのは難しいようです 。
もし流れに乗ってしまった場合は、落ち着いて流れ
に逆らわずに、海岸と平行に泳げば離岸流から脱
出して岸に戻ることができるようです。
(離岸流の幅は10~50mが多いらしい )
また、河川では鉄砲水による水難事故も気をつけ
ましょう。
鉄砲水は集中豪雨などによって、土砂や流木など
で堰(せ)きとめられていた川の水が崩壊し、鉄砲の弾のように一気に突然襲い
掛かることを言います。
下流の天気は晴れていても、上流では大雨の時もあります。
川遊びをする際には、上流の天気にも十分注意する必要があります。特に中州
などで遊んでいると逃げられなくなってしまうということも、、、、
気象の変化や水の力を甘く見てしまうと大きな事故につながります。
水難事故には十分気をつけて夏を思いっきり満喫しましょう(^_-)-☆
正しい水の飲み方
みなさん、正しい水の飲み方があること、ご存知ですか?
ただ単に、「飲めば良い」ということではないみたいですよ。
まずは基礎知識から。
人間の水分量はどのくらい?
・赤ちゃん 80%
・大人 60%
・高齢者 50% ※60才くらいから
と、赤ちゃんの体のほとんどが水分であるにもかかわらず、
年齢を重ねるごとに体内の水分量が減っていき、60歳を過ぎた頃から
体の半分にまで減少してしまいます。
老化とは、「水分が減った状態」と言っていいそうで、女性の方が男性より
2倍近い速さで老化が進んでいくんですって。驚きですね!
人間(成人)が生命を維持するするために、1日で必要な水分量はどれくらい?
飲食合わせて、約2.5リットルが必要です。
人間の体の約60%は水。たった1%減っただけでも喉が渇き、20%で死を意味します。
水分を消失すると、体は水不足のサインを出します。
体からは1日に尿便から1.5リットル、汗・皮膚から0.5リットル、
そして呼吸からも0.5リットルの、合わせて約2.5リットルの水分が出ていきます。
毎日、出ていってしまう分と同量の水を食事や飲料水から取り入れなくてはなりません。
体を構成するもので水を含まない部分はひとつもなく、骨や髪の毛にも含まれています。
また、生きていくために必要な栄養素はすべて、水を媒体として体のすみずみに運ばれ、
生命活動を支えるエネルギーへ変えられます。
体は水の部屋(組織、細胞)と水の流れる輸送管(血管)で結ばれた生命体であり、
水は生命を維持するために偉大な働きをしているといえるでしょう。
正しい水の飲み方
○朝起きたら水を飲みましょう
→ 万病に効く飲み方
○胃腸が弱い人は、水をよく噛んで飲みましょう
→ 冷水は胃をビックリさせ、湯冷ましでは水の効力が減ってしまいます
○食事中はあまり水を飲まない方がベター
→ 先に水を飲んでしまうと、消化液が薄められてしまいます
○寝る前には必ず水を飲みましょう
→ 寝ている間に水分が出ていくので、血がドロドロに!
※夜中のおトイレが心配な場合は、お湯にハチミツ・レモンを入れて飲むとGOOD.
○入浴前にもお水を飲むのがおすすめ
熱中症予防には
気温が上がり始めると、「熱中症に気をつけて!」と、よく言われるようになりますね。
でもここには意外な落とし穴があるので注意してくださいね。
汗に出て行く水分は、単に水ではなく塩分も含まれています。
汗をペロっとなめると塩っぱいですよね。それが塩分です。
では何が落とし穴か?
そう、それは、思いっきり汗をかいた後に補給する水ですが、
ある実験では、出て行った水分量が300ccに対し、喉の渇きを潤し「もうこれでおしまい」
と思えるまで水を飲んでも200ccと、その差100ccもの水分が不足してしまいました。
なんと、必要な水分量300ccの67%にしか達していません。
これは脱水症状の状態なのだそうです。
実はこれが落とし穴の一つであり、水を沢山飲んだつもりでも、実際に出て行ってしまった
水分量には届いていない。さらには、そのことを全く実感していない、という点にあります。
出て行ってしまった汗には塩分が含まれており、たとえ水を補給したとしても、
体の塩分濃度が薄められてしまうので、それ以上薄めてしまうことはできない、という
サインが体から送られるので、水を補給することを自然とストップしてしまうそうです。
手短にあるものでは、スポーツドリンクなどを上手に補給するのが、熱中症予防に
つながるかもしれませんね。
それともうひとつ、汗を沢山かいていなくても、熱中症にはなってしまいますよ!
炎天下の時には気をつけているから大丈夫でも、意外に危ないのは、6月や10月。
真夏に比べて涼しいからと言って油断は禁物です。
ちょっとした油断と環境(気温・湿度)さえ整えってしまえば、いつでも熱中症の危険はあります。
死の危険性さえある熱中症、自分自身でしっかり水分補給をすることで予防しましょう。
(関連記事)
スポーツと水分補給
シャンプーリンスにこだわりますか?
ここ最近、CMなどで高級感を打ち出した商品をよく目にするようになりましたね。
Yahooリサーチによるちょっと面白い調査が行なわれていましたのでご紹介いたします!
質問)
約550ミリリットルボトルで1000円近くする高価格なシャンプーやリンスが人気を集めているようです。あなたは、
シャンプーやリンスにこだわりがありますか?
気になる結果はこちら↓
[[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/roll_blogparts_tate.swf?poll_id=688&typeflag=1,150,410)]]
余談ですが、普段使っているシャンプーリンスでも、海外旅行先で使うと、シャンプーの泡立ちが悪かったり、
髪の毛の手触りが違っていたりなんて経験ありませんか?
あれって水質の違いによるものなのでしょうね。硬水で洗うと泡が立ちにくい、と言いますよね!
スポーツと水分補給

ほんの一昔前までは、部活動の練習中や試合中に水分を取ることはタブーでした。その理由としては、「運動中に水分を取ると、 疲れやすい。また、飲みたいのを我慢することが精神的な訓練の一つ」と、先輩から教えられてきたように思います。
ところが、あることがきっかけで運動中の飲み水への考え方が大きく変わったのです。 昭和53年に行われた福島市民マラソン中に50人が日射病で倒れ、3名が死亡するという悲しい事故が起きたことから、 日射病予防としての飲み水が注目されるようになったそうです。
人間は、体重の2~3%の水分が失われると、運動能力や体温調節機能が低下してしまうと言われています。 「運動中に失われた水分はこまめに補給したほうが良い」というのが現在の考え方のようですね。
最近の出来事ですが、部活動の試合中に息子が「足がツッター」といって顔をゆがめていました。日頃、「水分取るんだよ!」 と言ってはいましたが、十分な給水ができていなかったことが原因だったのでしょうか? これから、 スポーツでからだを動かすのが気持ちいい季節となりますが、水分不足にならないように気をつけましょう。
災害時に必要な水

兵庫県南部を中心に多くの命が奪われ、住宅約25万棟が全半壊した阪神・淡路大震災は、 2007年1月で発生から12年が経過しました。このことを契機に、政府での災害対策強化が進められているというのはもちろんのこと、 私たち個人の意識も大きく様変わりし、"災害への備え"が大切であることが私たち意識の中に浸透を深めています。
さて、右の表は当時の被害状況をまとめたものです。ご覧のとおり、
家屋倒壊を免れた家屋も含め、約130万戸もの家庭でライフラインである水道水が断絶されてしまったことが分かります。

次に、「地震対策アンケート結果」をご覧ください。大規模な地震に対し、「ライフラインの寸断」、「飲料水の不足」
に半数以上の人たちが不安に感じているのに対し、実際に非常用持ち出し品の準備をしているのはわずか3割 にも達していません。このことは、不安感と対策 とのズレを表していると言えます。
またその結果、「地震への自宅での日頃 の備え」が 不足してい ると回答した方が7割近くにも上っているという点は、
アンケート結果から見る限 りでは、ある意味、納得のいく数値だと言えるのではないでしょうか。
一度起こってしまうと甚 大な被害をもたらす大地震。この地震を私た ちの手で防ぐことはできません。でも自分の身を守るため事前に"備える"ことはできます。
生きるための最小限水量
人間ひとりが生命を維持するためには、1日約3リットルの水を必要とします。また、阪神・淡路大震災クラスの地震が発生した場合、 都市部では公的な救助活動がスムーズに行われるまで3日程度必要であると言われています。つまり、援助活動が軌道に乗るまでは、 自力で水を確保しなければならないことを示しています。
[4人家族の場合]
4人×3㍑×3日分=36㍑が必要 ※ペットボトル(2㍑)18本分
Q.何日分の飲料水を確保していますすか?
驚いたことに、東海沖地震が心配される静岡県で行われたアンケート結果によると、目標とする3日分以上の水を備蓄している割合が31% 強もあります。しかしながら、3日分に満たない割合もまだまだ少なくありません。なお、この結果は、 近い将来巨大地震の発生が予想される静岡県下のものなので、他の地域ではどのような結果になるのでしょうか。ひとつの目安として、 エリアを特定しない場合では「非常用の持ち出し品の準備」をしているのは27%にしか達していないことが分かります。
右イラストは、30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率を示したものですが、
一目で日本の人口・産業などの分布(太平洋ベルト地帯)と大きく重なり合うことが分かります。次に大地震が起こった場合、
どれだけの被害になってしまうのか、想像をつけることもできません。
いつ、どこで大地震が起こるかわからない地震大国日本。だからこそ、"いざ、その時のため"に備えておくことこそが、 安心に暮らしていくために必要なことなのではないでしょうか。


