水に関する”生活、環境、NEWS”などスタッフがテーマ別に紹介していきます。
水ネタ集一覧
おうちでエコ~夏編~
暑くなってきましたね。
エアコンの効いた室内で涼しくすごしたい季節ですが、
身体と環境の事を考えると・・・・。
そこで手軽にできる涼しいエコを集めてみました。
=その1=
日よけ 日差しをさえぎる日よけは、室内側より室外側へ付ける方が効果的です。
古くから 重宝されてきたよしずやすだれを活用するのもよいでしょう。
その際、直射日光があたると表面が熱くなるため、
時々表面に霧吹きで水をかけるとさらに暑さが和らぎます。
=その2=
緑のカーテン 朝顔やきゅうりなどツル性の植物でつくる自然のカーテンです。
日陰をつくるだけでなく、葉から水分が蒸発し周囲の温度を下げる効果があります。
また育てる植物によっては収穫というお楽しみも。
=その3=
打ち水 朝や夕方庭や道路に撒いた水が蒸発する事により、
熱を奪い僅かながら気温を下げる効果があります。
打ち水には雨水や風呂の残り湯などを使いましょう。
=その4=
涼を感じる 実際の気温は変わらなくても、
五感で涼しさを感じる事ができます。
浴衣を着て、うちわを片手に、
風鈴の音を聴きながら夕涼み
ガラスの器や竹ザルにのせた夏野菜をつまみに
冷た~いビールを片手にホラー映画を観て
ゾクゾクなんていかがでしょう
しかし、暑さを我慢しすぎるのは健康上よくありません。
それならエアコンを使う時は、室内はカーテンやブラインドで冷気を逃がさない工夫を。
また2週間に1度はフィルターのお掃除をしましょう。
電気代5%の節約になるそうです。室外機は直射日光が当たらず、
風通しの良い場所へ設置しましょう。
梅雨が明けると夏本番です。無理のない程度に夏エコを楽しんでみてはいかがでしょうか?
水無月の由来
旧暦での6月を、水の無い月と書いて水無月(みなづき)と言いますが、
水無月の由来はさまざまあります。
文字通り、“梅雨が明けて水が涸れて無くなる月である”と
云われる事が多いですが、
“田植えが終わって田んぼに水を張る必要のある月
「水張月(みずはりづき)」「水月(みなづき)」である”の説も有力です。

他にも、田植えという大仕事を終えた月
「皆仕尽(みなしつき)」であるという説、
水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり
「水の月」であるとする説などがあります。
また、現在の新暦6月では梅雨の時期にあたる為、
「梅雨で天の水が無くなる月」・「田植えで水が必要になる月」といった
解釈もされるようになったようです。
みなさんは、旧暦をすべて言えますか・・・
この機会に思い出してみてはいかがでしょうか?
水の三態
私たちの生活に欠かせない水ですが、 「水」にはとても不思議な性質がたくさんあります。
池や湖が水面から凍っていたり、 飲み物に入れた氷が浮いていたりと、普段の生活では当たり前のような光景ですが、とても不思議なことです。
◇水の三態
物質には、固体・ 液体・気体の三態があります、水(液体)は0度で氷(固体)になり、100度で沸騰し水蒸気(気体)になります。(1気圧の場合)
水の状態の変化は、
気圧と深く関係します。富士山の山頂などでは、お湯を沸かすと、気圧が低いため、100℃以下で沸騰します。また、圧力鍋では、
なべの中の圧力が高くなるので、沸騰の前であっても100℃以上となります。
氷が水に浮く???
氷が水に浮くのは水より氷のほうが軽いためです。

ほとんどの物質は液体より固体のほうが重くなります。
しかし、水は固体(氷)のほうが軽くなります。
氷の密度=約0.92g/cm3
水 (0度)の密度=約0.99985 g/cm3
水(4度)の密度=約0.99997 g/cm3
水のままでは分子同士の隙間が小さいが、
氷になりくっつくと、水の分子の間に隙間がたくさんできるため密度が下がり軽くなります。
水の重さ
冬、 バケツに水を張っておくと水面が凍ります。
水は約4℃の時に一番重くなります。
温度が4℃に向かって下がっていくと水はどんどん重くなり、
下のほうへ移動し、4℃から更に冷えると今度は軽くなり、
上にとどまります。そして水面から凍っていきます。
池や湖も同様です。水面が凍っていても湖底付近では4℃の水となるので、
氷の下でも、魚たちが生きていられるのです。
水は身近すぎて不思議なものとは思いませんでしたが、 調べてみると不思議なことがたくさんありました。きっとまだまだ不思議なことがあると思います。調べてみては(^^♪
水のつく言葉=これは奥が深い!=
私たちの生活の中で水に関係する言葉を良く耳にします。
日本の文化や風習などによるものでしょうか。
水いらず、水をさす、水に流す、力水。。。。。
ことわざでは、水をえた魚、焼け石に水、魚心あれば水心。。。。
まだまだたくさんの言葉があります。
ところで、日本の国技、
相撲にもいくつか水のつく言葉が出てきますね。
◇力水(ちからみず)
大相撲における儀式の一つで、力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される清めの水で、
神聖な土俵に上がる時に身を清めるためのものだそうです。
東は赤房下、西は白房下にそなえられた
手桶に用意されています。
呼び出された力士が土俵上で一礼し、
四股を踏んだ後に柄杓で力水をつけてもらい、
「力紙」で口や顔をふきます。
この様な作法を「力水をつける」と言って、
約1200年前の平安時代から続いているそうです。
◇水入り
十両以上の取り組みにおいて長時間の取り組みになり、疲労などのために取り組みに進捗が見られない状態になった際、
行司の判断によって取り組みを一時中断する事を言うそうです。
◇水引幕
吊り屋根の下に張り巡らされている紫色の幕のことで、幅120センチで相撲協会の「桜」の紋章が白く染め抜かれています。
その語源は、東西の力士が精力を尽くして勝負を争うと熱気がほとばしるため、水を表わす幕を張って土俵を沈めたところから「水引幕」
といったと伝えられているそうです。
相撲について調べてみましたが、水がつく言葉を捜してみると、まだまだ面白い言葉があるかも知れませんね(*^_^*)
癒しの水音 ~水琴窟(すいきんくつ)~
江戸時代初期、茶人であり、作庭家でもあった小堀遠州は、
蹲(つくばい)や手水鉢(ちょうずばち)廻りの排水設備として、
洞水門を発明しました。
この洞水門が起源であるという説もある水琴窟は、
江戸中期に庭師が考案したといわれる日本庭園における
造園技術の最高峰のひとつです。
その構造は、底に小さな穴を開けた甕(かめ)を逆さに埋め、甕底に水が溜まり、水滴が落ちると甕の中で音が反響する仕組みです。
ある時、良い音がする事に気付いた庭師が、
甕を変え、廻りの土砂を変え、
微妙な音の変化を楽しむというほんの遊び心から
生まれたものが水琴窟です。
水琴窟の音を水琴音といい、
読んで字のごとく琴に似た音を響かせますが、
水琴窟という名称はいつ誰がつけたものか定か
ではありません。
通常、地下に埋っている水琴窟・・・。
排水を美しい音色に変えてしまう発想力・・・。
見えない所に粋で繊細な先人たちの心意気がつまっていると思いませんか。
しかしながら、その技法は秘伝とされ、また、排水方法は自然排水が一般的な為、
時と共に土砂がつまり音が出なくなり、戦後はほとんど忘れられた存在となってしまいました。
そんな水琴窟再ブレイクのきっかけは1959年東京農業大学の平山教授による論文でした。
当時全国で確認できた水琴窟は2箇所のみ。残念ながらどちらも音を聞くことはできませんでした。
その後、朝日新聞にて報じられ、さらにNHKにて全国放映され、大きな反響を呼びました。
現在では、デザインも多様化し、室内設置タイプや、音響設備を整えより聞こえ易くしたタイプなど水琴窟も日々進化している様です。
また、水琴窟を使ったコンサートが開催されたり、水琴音を録音したCDもある様です。
日々忙しい現代を生きる皆さん、時には立ち止まって水琴音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
探してみると意外と家の近くにあるかもしれませんね。
仮想水(Virtual Water:バーチャルウォーター)
私たち人間にとって重要な水・・・。
実は、私たちが気づかないところで、とても多くの水が消費されているのです。
野菜や穀物等の農産物や牛肉等の畜産物を生産するには大量の水が必要です。
こうした生産のために間接的に使われる水資源の総量を仮想水(Virtual Water:バーチャルウォーター)といいます。
日本では、多くの食糧や工業製品を様々な国からの輸入に頼っているのが現状で、仮にそれらの全てを国内で生産したとするとしたら、
とても大量の水(仮想水)が必要となります。
東京大学生産技術研究所の沖大幹教授らグループの調査データによると、輸入している農作物を育てるために使われている水は、
年間にしてなんと約640億?もの量になるようです。
そしてこれを、一人一日あたりに換算すると、なんと1,460立方メートル(お風呂にして約8杯分)の水を輸入している事になります。
さらに、日本の年間水使用量は839億立方メートル(2003年)という事なので、その約3/
4に当たる仮想水を輸入しているという事になります。

日本は、食料輸入を通じて海外から大量の水資源(仮想水)を輸入することで、 間接的に生産国の水不足の原因を作っている水資源消費大国という事が言えます。
私たちは、水は飲めて当たり前、使えて当然と思いがちですが、水も限りある資源なのです。
世界的な水不足が指摘される今、日々の生活にこの仮想水(バーチャルウォーター)という考え方が浸透することで、私たちひとりひとりが、
水の消費に自覚を持ち、水の有効利用を考える契機になればと思います。
環境省のバーチャルウォーターのページには、いろいろな食品の仮想水が計算できますので、皆さんも 一度参考にしてみてはいかがですか?
≪参考≫ 環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/water/virtual_water/index.html
節水していますか? ~限りある資源を大切に~(節水でエコ)
顔を洗うとき、お風呂にはいる時、炊事に洗濯、トイレ・・・・等
水は、私たちが生活する上でなくてはならない大切なものです。
私たちの暮らす地球上の水は、約97%が海水で、淡水は約3%。しかも、私たちの生活に使える水は、地球上の水のわずか0.8%
ともいわれているようです。蛇口をひねれば当たり前のように出てくるので何気なく使ってしまいますが、水には限りがあり、
とても大切な資源です。普段から節水を心がけたいものです。
◇使用量と節水例
水を1分間流したままにした場合およそ12リットル流れるといわれております。これは1.5リットルのペットボトルの8本分に値します。
顔を洗うときや歯を磨くとき、30秒間流したまま行った場合ペットボトル4本分の水が無駄に流れます。
歯を磨くときに必要な分コップに汲んで磨くだけでかなりの水を無駄にしないですみます。

ためて使う・ 洗い方を工夫する
節水のポイントは、コップやバケツなどにためて使い無駄をなくす。
洗い方の工夫として、洗濯はお風呂の残り湯を使う。
食器洗いは桶等に少しつけておいて汚れを浮かしてから洗うなどすると洗い流す水の量も減ります。また、
使わなくなった布や新聞紙等で汚れをとってから洗うと水の汚れも少なくさらに環境に良くなります。
関連記事:水質汚染~きれいな水に戻るまで~http://www.aquas5.com/knowledge/32/001001.php
◇ 家庭での水の使われ方
東京都水道局 平成14年度一般家庭水使用目的別実態調査
左の表は平成14年に、東京都水道局が調査したものです。
意外にもトイレでの使用量が多いことがわかります。トイレの水を流すときに『大』『小』使い分けができますが、この『大』『小』
の水量の差は約2?あります。ちょっとした心遣いで水を減らすことができます。
水は大切な資源です。できることから節水してみませんか?
参考資料:東京水道局「水の上手な使い方」
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/life/g_jouzu.htm
あなたはどちらを選びますか
消毒のための薬品が入っている水と、
そうでない水、あなたはどちらを選びますか?
わたしたちの暮らしに欠かすことのできない生命の源、水。
水道水の水源は、元をたどれば山々に降り注いだ恵みたっ
ぷりの自然の水です。
でも、あなたが必要としたその時点では、家庭の排水や工場
または農業などの排水などで汚れてしまっています。
そこでこの汚れた水を安全なレベルまでキレイにしてくれる
のが浄水場の役目。浄水場の働きがあってこそ今の日本で極
端に水質に困る事はありません。
ただしひとつだけ知っていただきたい
事実があります。
それは、一度キレイにした水に、浄水場では最後の仕上げと
して消毒用の薬品(塩素)を添加している、ということです。
当然、この薬品のお陰で大腸菌や赤痢菌などの菌に汚染され
ることのない衛生的な水を私たちは享受することができるも事実。
でもその反面、異臭味被害はもとよりデリケートな肌や髪へ
のダメージもさらに発がん性が疑われるトリハロメタンの発
生も、この役目を終えた塩素、いわゆる「残留塩素」が一因
となってしまっているのです。
人口過密地域で一部導入が始まっているオゾン処理による
高度浄水処理場でも同様に、浄水場での最終処理として
衛生的な水道水を配水できるよう塩素が投入されています。
この、消毒のために用いられる塩素が、水道水中に残留して
残っているものを残留塩素と呼ばれ、良いところと、裏側の面
との両方を持ち合わせていることがお分かりいただけたでしょうか。
では最後に、
水道水の残留塩素は、プールにも入っています。
どちらのほうが多くの残留塩素が入っているでしょう?
もちろん、プール?
はい、そのおとりです。とお答えしたいところですが実は簡単にそう
答えられないかもしれないのです。
水道水とプールとそれぞれに残留塩素濃度が水道法で定められています。
○水道水 0.1mg/L以上 (目標値1mg/L以下)
○プール 0.4mg/L以上 (目標値1mg/L以下)
一見すると、プールのほうが濃度が高いですね。
でも実際の水道水の残留塩素濃度を測定すると、実に興味深い結果が
見えてきます。
クリスタルガイザー、異臭で800万本回収 大塚ベバレジ
NIKKEI NET 2008年11月17日(月)
(抜粋記事)
飲料メーカーの大塚ベバレジ(東京・千代田)は17日、 米国産のミネラルウオーター「クリスタルガイザー」 (500ミリリットルペットボトル入り) に薬品などのにおいが付着していたとして、約800万本を自主回収すると発表した。 対象は賞味期限が2010年6月1日― 同8月19日の商品。成分に異常はなく、飲んでも人体に害はないという。
同社は米国カリフォルニア州で容器に詰めたミネラル水を日本に輸入、販売している。 商品を購入した消費者から異臭がするといった問い合わせが70件程度あって発覚した。異臭の可能性がある商品は4717万本だが、 すでに消費された分などを除くと、現在店頭に並んでいる商品は約800万本とみられる。
異臭がどこで付着したかは明らかになっていないが、同社の調査によると、 夏場の保管時に倉庫内などのにおいが移った可能性が高いという。問い合わせ先は大塚ベバレジお客様相談室(0120・778・669)
「ボルヴィック」に異臭、キリンが57万本自主回収
読売新聞 2008年10月29日(水)
(抜粋記事)
キリンビバレッジ(東京)は29日、 今月中旬から首都圏などで販売したミネラルウオーター「ボルヴィック」(500ミリ・ リットル) 57万本を自主回収すると発表した。
今月20日以降、「消毒薬のようなにおいがする」との苦情が相次いだための措置で、「水質には問題はなく、健康被害の報告もない」 という。
同社によると、対象は、賞味期限が2011年6月18日、同21日、7月1日の商品。いずれも今年3月、フランスから輸入し、 今月14日以降に首都圏と中部地方の13都県の小売店などに出荷したという。
同社では、商品を輸入する際に使用したコンテナ内部のペンキのにおいがペットボトルに移ったのが原因とみている。
カップ麺に続きミネラルウォーターまでも「移り香」による製品回収...。
偽装、混入、移り香...ニュースを賑わす食品事件。
健康被害が出ていないのは幸いですが、こういった事故は無くなってほしいですね。
消費者は健康被害以外に精神的ダメージを負っているのですから。
※商品回収など、気になる方はこちらのサイトでお調べください。
国民生活センター
回収・無償修理等のお知らせ
http://www.kokusen.go.jp/recall/recall.html




















